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◆用途に合わせた素材選び◆
プラスチック加工製品の材質を選定する為には、色々な要素がありますが基本的には「機械特性、耐熱性、耐薬品性、電気的特性、摩擦磨耗性」の確認をしてください。また、各々の樹脂の長所だけではなく、欠点の確認も重要になります。必要以上のものを選定し、あまりにも過剰な品質にしてしまうことでコストアップになってしまっている事例があります。用途や、要求特性を十分ご確認の上、適材適所の材質を選定いただきますよう、お願いいたします。
◆業界別運用素材案内◆ (各素材略号をクリックすると詳細情報が表示されます。)
●半導体メーカー/半導体装置メーカー
用途としては、ウエハー製造工程としてホールドリング、ウエハー処理工程としてホルダーやクシ歯、ウエハー組立工程としてスライドレール、キャリアといったものがあります。
主要使用素材:
PBI, PI, PAI
PTFE, PVDF, PEEK, PPS
PP, PVC

●液晶関連メーカー
液晶関連商品製造にあたり、ガラスキャリアー、スライダー等に用いられます。   
主要使用素材:
PBI, PI
PTFE, PEEK, PPS     
PP, PVC

●電子部品メーカー
業種・業態によって用途はさまざまですが、機械工作で、工作物の加工位置を正確に定め、刃物などを正しく当てるための検査治具としての幅広い運用がなされています。
主要使用素材:
PBI, PI, PAI, PPS     
PBT
EP, PF
SI

●産業機械メーカー
各種産業機械の稼動にはなくてはならないものとしての部品使用が大変多いです。 
ローラーや軸受、ギヤ、レール、スターホイール、スライダーといったものが挙げられます。  
主要使用素材:
POM, MC, UHMW-PE   
PVC, PET, PA
PC, PMMA
EP, PF
SI, NBR
 
※当該特性は各々、原料メーカー、素材メーカーの資料に基づくものです。 詳細は弊社営業部までお問い合わせをお願いいたします。

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